こりゃ『一見さんにはむり』ゲーだわ

 それは『アサシンクリードブラッドライン』(PSP)

 さっきアマゾさんから届いたんで、早速PSPにIN。のっけから1をやってないと話が分かりません。しかもクリアしてないとww

 動きはLとRを押しながらのボタン操作で結構複雑。カメラ操作はL+アクションボタン、攻撃等のアクションはR+アクションボタン。アクションとカメラ切り替えが同時に出来なくてバトルしずらいのなんの…。
 まあ。バトル自体はそんなに複雑な動きはしないんで、動きは何とか大丈夫と言えば大丈夫なんですが…。

 それでもよくこのゲーム出したよなぁと感心。だってZ指定な上に1をやってないとお話分かんないし、2(しかもPS3版)を買う予定がないと引き継ぎデータは意味ないし…。
 そして何より、そもそも『アニムス』の意味が分かんないと、完璧アウトっす。なのでホントに1クリアした人にしか向けてないゲームです。
 だって最初はアッカのシーンで始まって、アブスターゴ研究所とか一切出て来ないから、お話を知らない人は「シンクロ」の意味分かんないもん。

 ま、アタクシは楽しいからいいですけどw

 これでアルタイルとどこでもいっしょにゃ。(注:アルタイルは人間になる為に旅に出たりはしません)

そんなに引かなくてもいいじゃないかー

 今日は会社の納会でした。ワタクシはサポセンの内勤なんで、別部署の人とは普段電話でしか話さないんですが、今日は納会ってことで、システム関係の人とか外回りの営業さんとかと顔合わせでご挨拶したんですが。

 どこからかワタクシがゲーム好きと聞きつけた営業さん(酒入ってます)の一人に「今どんなゲームがおススメですか?!」といきなり切り出されビックリ。
 それでもあまりに漠然とした問いかけに困惑したワタクシは、「えーっと…ゲームっていっても色々ジャンルがあるじゃないですか」と切り返すと「オレRPG好きなんっスよ〜」とのこと。

 しかし一口に「RPG」っていってもそれこそ星の数。更に困った顔で
「ハードは何ですか?」
と問いただすと、ものすごいヘンな顔をされました。

「オレはこの人に何を聞かれてるんだ?今」と顔に書いてあるんですw

「だってホラ、ハードによって出てるゲームが違うから、使用ハードを聞かないと説明のしようが…」というと更にヘンな顔で、それでも「PS2です」とこたえる彼に「そっかー、でもPS2ならゲームがいっぱいあるから難しいなあ」と答えました。

 どうやら彼の思っていた会話とは違う方向に流れて行ったらしいです。もんのすごい不審な顔で「あの、どんなゲームやってるんですか?」と聞かれたので

「XBOXです、360」とにっこりLOVE

 やっちまったって顔をした彼はそれ以上食いついて来ませんでしたww「そっ……かあー、すごいっすねー」との言葉を残して。

 何でそんなに引くのよ!!

 そりゃアタクシは自治会に行けば「小学生の男の子が二人いるお母さん」と思われてたり、ゲームショップで三国無双とかブルドラをレジに持ってったらお店のおねーさんに「これ…XBOXのですけど大丈夫ですか?」と言われたりする見た目ですけど!!

 惜しいなあ。あそこで引かなきゃアサシンクリードとかロスオデとかおススメしたのに。

 軟弱モノめ〜ガマン

 そして…自分に対しての「今年一年お疲れさまLOVE」ってことで「アサシンクリード ブラッドライン」をアマゾンでポチ星

最近泣いてばっかり

 さっきBSハイビジョンでやってたタツノコプロのお話をみて、みなしごハッチがラストお母さんと涙の対面のシーンでもらい泣き。

 そして45歳という信じられない若さで逝った吉田竜夫氏にも驚き。早くに亡くなったという記憶しかなかったので。

 その歳までにいったいどれだけの偉業があったかと思うと改めて凄い人だったんだなあと思います。

 あの昭和のタツノコの「0からいきなり100の状態のクオリティのものを作る」というスタンスは今見ると新たな感動です。子供の頃って何の不思議もなく、ただ毎週日曜日のガッチャマンを楽しみにしていただけでしたが、その作り手の気迫を大人の目で感じた時、新たな感慨がありました。
 子供相手だからこそ妥協しないというか、大人が見ても納得するクオリティを作り上げていた昭和の職人に感動し、我が身を反省。

 今年は元チャレメの皆さんからありがたいメールをたくさんいただいて、当時自分がやっていたことは、ちゃんと子供たちに受け止めてもらえていたんだと安心するとともに、当時伝えきれないことがあったことに反省も。

 不思議倶楽部も、今描いているのが本来の形だとしたら、当時は伝え切れていないものをはらんだまま作品を提供していたことになります。もっともチャレンジでは連載をするたび抱えていたジレンマですが…。

 10年の時間の開きがありますが、自分としての落とし前を付けなければという思いで、本完成を目指しております。