時代とともに意識は変わるのだから

子供の頃、お絵描きの練習で薄紙に写すのが好きだった。自分には到底描けない表情や構図をきれいに写し描けたとき、何だか上手くなったような気分になれるからだ。大人になってからも、「資料」という名の他人の作成物(主に写真)を真似て構図をもらったり、ファッション雑誌の衣装を真似たりが日常だった。そしてプロの漫画家の仕事場を手伝うようになっても、背景は基本写真のトレース。写真そのものを(若干加工し)コピーして貼るなんてことも普通にあった。

昔は今のような気の利いた言葉(パクリ)や表現(トレース)、何より価値観(著作権保護)がなかったものだから、プロだろうが素人だろうが、世の中には「人真似したもの」が溢れていたのだ。そんな中、商業漫画に描かれた背景の絵が写真の無断トレースだと訴える事案が多発し、「著作の権利を守るとは」ということを否が応でも考えさせられるようになった。確かに、自分の描いた漫画の著作権は主張しても、その中で著作権侵害をしていたのでは本末転倒である。版権を気にせず使える資料が世の中に出回るようになったのもその辺りからではなかったかと思う。

しかし「楽して速くウマい具合に仕上げたい」という欲求に勝てない一部の人々は、映画や小説からのあらすじパクリ、他者作品からのトレースを続けていた。続けていけた。

インターネットという巨大な糾弾ステージがなかったからだ。

ネットが今のように普及する以前、2000年初頭には既に盗作糾弾サイトがいくつもあったように記憶する。いわゆる実際の作品とパクリとを並べて糾弾するサイトである。おそらく2chの普及と相まって派生的に興亡したのではと思うが、当時はまだネットそのものが世間と隔絶した世界だったため、かなりえげつない盗作も自発的にそのサイトにアクセスする人でないと目にすることはできなかった。

今はパクリだの盗作だのはレスキューでも回っているのかと思えるほどすぐ露呈し大騒ぎになる。その騒ぎも個人レベルではなく社会を巻き込んだ形での「事件」になる。だから大手の企業などは「コンプライアンス遵守」と称し、「ネットから拾ってきた画像などを自社の広告に使用してはいけない」などと「いや、それ当たり前じゃん」みたいなことでも改めて明文化した上で個々人へ周知させる。コンプライアンス遵守は即ちリスク回避に通づるからだ。

今回の回収騒ぎを見ると、製作者サイドでコンプラ教育そのものがなされてなかったように思われる。権利関係の複雑な業界にいながらこんな失態が起きること自体、この人たちの呼吸する空気が昭和のままのような気がしてならない。

だれか他人の作ったものを、まるで自分が作ったように振舞うのは恥知らずである。昔の日本は自分も含めて恥知らずが蔓延していた。

今の時代でプロと称するなら恥知らずであってはならない。

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いてもたってもいられないとはこのこと。

昨日は9月4日。
そう、Xbox oneの国内発売日です。
これまでゲーム機は衝動買いの自分、発売日前に予約して買うなんて人生初ですよ初!
先月入院したせいで一度キャンセルしたりと紆余曲折があったので、Amazonさんは見事にkonozamaになりましたが、まあ、大人は余裕で待ちますよ。ふふん。
とか言って、実は昨日Xbox one発売記念の24時間ニコワン会場にどうしても行ってみたくて、会社の休憩時間にダッシュで行きました。e-Sportsスクエア。
競歩選手並みにガツガツ歩いたせいで、汗はすごいわ呼吸は荒いわで受付のお姉さんにめっちゃ心配されましたが、緑のXbox oneTシャツをもらって心でガッツポーズ。
会場には五分くらいしかいられなかったですが良い思い出になりました。
だってお祭りなのに、参加できないのってすごく切ないんだもん。
わたくしのXbox one本体はまだ配送中ですが。お部屋掃除をしながら待ちたいと思います。

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現在ホームページが非表示になっています

春に七転八倒したホームページですが、昨夜の作業でどうもわたくしの使っているホームページ作成ソフトとの相性が良くないらしく、現在画像が表示されない不具合になっています(ファイルのアップロードができない状態)。

原因は一定サイズ以上のファイルアップデートができない仕様故なんですが、じゃあ何で最初のアップロードが出来たんだ?とツッコミたい気持ちをぐっと抑え…。

こうなったらこのwordpressで何とかしようと画策中です。

頑張れ自分。シクシク(TT)